日々の泡をぷくぷくぷく・・・


by harumerci

下町ロケット

言わずと知れた、池井戸潤の代表作。文庫化になったので、今更ながら読みました。
舞台が大田区ということもあり、かつての上司が勧めていたこともあり、ずーっと読みたいなぁとは思ってたのです。

始めは、ロケット発射のこととか、町工場の資金繰りのこととか、とっつきにくいなぁと思いながら読みすすめてました。と、徐々に人間模様の話になり、ぐっと心を掴まれ後半は読む時間が待ち遠しいほどでした。私ってば、情に弱いことを改めて実感。
自分たちが信じたことをしていれば、良いものを作っていれば必ず認めてくれる人がいる。そんな思いが挫折しかけながらも最後は報われる。希望に溢れた作品だと思います。爽快感と温かい気持ちが残りました。

夢をもって、情熱をもって仕事をする。それって私はできてるのかな?否、という気がします。なりたくて就いた職だけど、惰性とまではいかないけど、例年どおりにできれば完了、と思ってやってる気がする。そんなのはダメだよなぁと痛感しました。
育休から復帰したら、仕事に夢や情熱とか言ってる場合じゃないと思うけど、なんとなくじゃなくて、自信を持てる仕事をしたいもんだなぁ。
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by harumerci | 2014-01-30 09:46 | book・cinema