日々の泡をぷくぷくぷく・・・


by harumerci

夢売るふたり

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「ゆれる」を観て以来、毎回作品をチェックしている西川美和さんの作品。何よりも、主演が大好きな松たか子さんであることに惹かれ、さっそく観てきました。

男と女それぞれの欲深さを見せつけられ、普段は気づいてないのか隠しているのか、自分にもそんな感情があるんだよな、というのを改めてつきつけられたような気がしました。
「ゆれる」を観たときも感じたけど、自分とはかけ離れたエピソードを描いているように見えて、そこに流れている心情は他人事とは思えない。自分で見て見ぬふりをしていた感情を暴かれたような居心地の悪さを感じつつも、なかなか捉えきれない心情を「映画」という形に仕立て上げる力はすごいな、と感動してしまいます。西川監督の作品の印象をことばにするのは難しいので、まとまりのない文章ですが・・・自分で観て、感じないとわからない作品ともいえるのかな。

これだけはいえる!というのは、俳優陣が素晴らしかったということ。
松たか子さんは個人的に大好きなので、ついつい贔屓してしまいますが、贔屓目など必要ない、ぞくぞくする演技でした。
阿部サダヲさんも色気たっぷりで、役にぴったり。

印象的だったのは、妻と夫の描き方。阿部サダオさんが演じる貫也が描かれるときは、いつも誰かしら女性が一緒にいる。一方、松たか子さんが演じる里子は部屋で一人でいる場面が多い。貫也の感情が外の女性に向いていくのに比例して、里子の感情は「他の女と関係を持つ夫」にどんどんフォーカスしていく。その様を演じる松さんがすばらしくて、忘れられません。
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# by harumerci | 2012-10-03 23:34 | book・cinema

NEWLAND そぞろあるき

わたしの故郷、熊谷に新しい複合施設ができたことを、天下の「Hanako」で知りました。まさかHanakoに熊谷の記事が出るなんて!まず、そこが驚き!
それならば行ってみるかと、週末帰省した折に寄ってみました。

そこは「NEWLAND」といい、元はクレーン車の教習所だった場所を建て替えたもの。場所は熊谷というか、旧江南町にあります。
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倉庫の中にショップがいくつも入ってます。
中からだとこんな感じ…
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レストランやカフェ、雑貨やグロサリーを扱うお店などがありました。

そのひとつ「榧の森カレー」でランチ。
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お店オススメのスープカレーはスパイシーで美味しい!
さらに「B&M」で一服。
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コーヒーが美味しいことはもちろん、お店のお兄さんが気さくで和めるお店でした。自家製のお菓子も気になるところです。

倉庫の隣にある建物は、コンセプトショップやギャラリーになっていて、こちらもそそられます。
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古本コーナー「声」が特に気に入りました!これからどんどん充実していってほしいものです。
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インテリアも扱ってます。個性的だぁ。

カルチャースクールやドッグランも併設されていて、オープンスペースは24時間開放されているみたい。
ただの商業施設ではない感じなので、地域に愛され活用されて、長く続く場所になってほしいなと思いました。次に帰省したときにはもう閉まってた、なんて悲しいから。
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# by harumerci | 2012-09-09 16:44 | travel

夏の宅配便

長野県の農家さんから、夏野菜がいっぱい詰まった小包が届きました。
この売り上げの一部が被災地支援の活動に充てられると聞き、協力させていただくことにしたのです。

じゃじゃーん!
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充実の品揃え!小茄子、ミニトマト、ジャガイモ、玉ネギ、ピーマン、モロッコいんげん、とうもろこし、お米、リンゴジュースが入っていました。

さっそく料理します♪

まずは、小茄子をたっぷり使ったグリーンカレー。ごはんも今回届いたお米を使っています。
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小茄子は半分に切っただけ、贅沢に使います。キュキュッとした小茄子の食感が新鮮でした。

朝ごはんでは、ミニトマトを使ったスクランブルエッグとモロッコいんげん茹でただけ。
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モロッコいんげんて初めて食べたけど、不思議な食感!サヤはねっとりしてて、お豆はホクホク!?他にどう料理していいものか・・・何かいいアイデアがあるかなぁ。
感動したのがリンゴジュース!信州・蓼科産のもので、濃厚だけどすっきりしててとっても美味しい!

そして、5本も入っていたとうもろこし・・・
これはとにかく茹でる!
最近は無水鍋で蒸し煮にするのが定番です。
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つやつや~♪♪

茹でたままをいただくのはもちろん、ちょっとアレンジもしてみました。
実をそぎ切りにし、お醤油で炒めたものをごはんと和える「焼きもろこしごはん」。
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香ばしくて甘くておいしかったぁ~。


まだまだ野菜は残っているので、楽しみは続きます!
農家さん、美味しい宅配便ありがとうございました!!
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# by harumerci | 2012-08-19 14:28 | food

しあわせのパン

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「今日暇ならDVD観ない?」と夫くんが借りてきたのは、「しあわせのパン」という作品。
何とまぁ、わたし好みの作品ではないですか。映画の趣味も似てきたかしら??

さてさて、肝心の作品はというと・・・
北海道の洞爺湖畔に建つカフェが舞台で、絵本のような、おとぎ話のような作品でした。
とにかく湖と月がキレイなことと、北海道の四季が美しいことが印象的でした。さらにはコーヒーとパンの美味しそうなことといったらないです。

「こんな暮らししたいねぇ・・・」観ながら二人でため息ついてしまいました。

でも、人が生きていくには色々うまくいかないことやツライことがあるわけで。それでも仲間や家族と過ごすことで「一人じゃなくて二人なんだ」と気づくときがある、とこの作品は語りかけてくれます。じんわりじんわり心が温かくなってくるようなお話でした。

声だけの出演の大橋のぞみちゃんの語りがとてもステキでした。わたしたち夫婦にも、来年のお客様が来てくれないかなぁ。
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# by harumerci | 2012-07-14 22:58 | book・cinema

ソウル・サーファー

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この作品を知ってから、観たくて観たくて観たくて・・・本日ようやっと観てきました。

久しぶりに心から感動して、勇気づけられる作品になりました。

これは実際にあったお話。
ベサニーは、幼いころからサーフィンの才能を開花させ、活躍を期待されていた女の子。
ある日練習中にサメに襲われ、片腕を失ってしまいます。
それでも、家族や友人や世界中のファンに支えられ、またサーフィンに挑戦する姿が描かれています。

作品制作にはベサニー本人も携わり、劇中のサーフィンシーンの吹き替えもやっているそう。

サーフィンてじっくり観たことがなかったけど、この作品でのサーフィンシーンは鳥肌もの。かっこいい!そして希望に満ちてる!!
特に最後のサーフィンシーンは圧巻で、映像も美しいし、ベサニーの生命力や勇気を感じることができて神々しくさえありました。

ハワイ好きの視点からすると、ハワイの美しい自然が盛りだくさんに映っていることと、使われている曲がハワイアンミュージックなとこがツボでした。音楽では、カヒコっぽい曲が効果的に使われて、ハワイの大自然や人間の魂の神聖さをより際立たせているのではないかなぁと感じました。

これから先、折りにふれて見返したい、愛と勇気に溢れたとってもとってもアロハな作品でした。
観て大満足です!
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# by harumerci | 2012-07-04 21:33 | book・cinema