装丁に惹かれ、パラパラめくると、とっても興味深い内容。
冷えとり、アーユルヴェーダ、アファメーション、ホ・オポノポノ…
著者である服部みれいさんが実践している「あたらしい自分になる」メソッドが紹介されています。
わたしの今年の目標は「冷えを改善すること」。この本の最初は冷えとりの紹介から始まりますが、そこからして私の心はわしづかみにされ、夢中になって読んでしまいました。
すっかり最近の私のバイブルとなり、紹介されていたメソッドも、いくつか実践しています。
冷えとりは、靴下の重ねばきや半身浴、湯たんぽなどで下半身を温めることを実践。食べ過ぎも冷える要因ということなので、気をつけていかないとです。
アーユルヴェーダからは白湯を飲むことを。くよくよしそうになったら記憶のクリーニングのためにホ・オポノポノの基本の言葉を唱えます。
何かの方法論で自分の体調や意識が変わる。歩みは遅いかもしれないけど、変わっていく自分と向き合うのってエキサイティングだなって、思います。
大胆なことをしなくても、ちょっとしたことで新しい自分になれる。だからまずは何か始めてみようよ!という前向きなメッセージが詰まった本でした。
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by harumerci
| 2012-02-18 15:54
| book・cinema